2007年6月30日 (土)
(読売新聞 - 06月30日 03:22)
日本相撲協会(北の湖理事長)は29日、「週刊現代」が報じた横綱朝青龍らが八百長相撲を行ったなどとする記事は事実無根として、同誌編集人の加藤晴之氏、発行人の渡瀬昌彦氏、筆者の武田頼政氏を名誉棄損の疑いで東京地検に刑事告訴する方針を固めた。同日までに協会理事に報告、全理事の了承を得た。
また、協会顧問弁護士の伊佐次啓二氏は、本人の申し出により担当を外れ、今後は民事訴訟も含めて吉川精一弁護士が担当する。
週刊現代は今年1月下旬から3週にわたり、「朝青龍の昨年九州場所と今年初場所の大半の取組が八百長工作による相撲」などと指摘。また、5月の夏場所開催後も、「昨年名古屋場所で当時大関の白鵬の取組を巡り、師匠の宮城野親方(元十両金親)が八百長を工作。その黒幕が北の湖理事長だった」などと報じた。
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2007年6月21日 (木)
参院議員で社民党幹事長の又市征治氏の女性問題を掲載した21日発売の「週刊新潮」をめぐり東京地裁は20日、又市氏が発行元の新潮社に対し、出版差し止めを求めた仮処分申し立てを却下する決定をした。
石橋俊一裁判長は決定理由で「記事は公務員である又市氏の人格的評価や議員宿舎の使用についての批判であり、公益性がないとは明白には認められない。真実でないとも明白にはいえず、差し止めを許容できない」と指摘した。
又市氏は「記事にあるような事実はなく、名誉が侵害される。参院選を控える議員に対する悪質な選挙妨害だ」と主張。新潮社側は女性本人に取材した上、又市氏から送られたとされる女性あての電子メールも確認したなどと反論していた。
[2007年6月20日21時16分]
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二審も出版差し止め 角川スナップ無断掲載
角川書店発行のノンフィクション作品に、撮影したスナップ写真1枚を無断掲載されたとして、米国在住の女性が同社と著者に出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁は31日、差し止めを認めた一審判決を支持し、85万円の支払いを命じた。
角川側は「スナップ写真1枚での出版差し止めは表現の自由を強く制約し、権利の乱用」と訴えたが、中野哲弘裁判長は「無断掲載は女性の著作権を侵害している。写真使用の際に著作権処理をすることは出版社の当然の義務」と判断。慰謝料に加え写真使用料として計25万円を算定するなどし、一審より賠償を40万円増額した。
作品は、米国出身のジャーナリスト、ロバート・ホワイティングさん著の「東京アウトサイダーズ 東京アンダーワールド2」。
一、二審判決によると、女性は1970年、マレーシアで当時の夫が長男を抱いている写真を撮影。同書はこの写真の一部を掲載し、元夫を「元CIA」と紹介した。
角川側は「元夫の親友から正当な手段で写真を入手した」と主張したが、昨年12月の東京地裁判決は「スナップ写真でも構図やシャッターチャンスの点で創作性が認められ、撮影した女性に著作権がある。出版社は承諾を取らなかった」などとして、差し止めと45万円の賠償を命じた。
角川書店によると、同書は単行本と文庫計約7万部を発行。一審判決後原告側が差し止めの仮執行を申し立てたため、以後出荷を停止している。
[ 2007年05月31日 18:51 速報記事 ]
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2007年6月13日 (水)